遮熱性能確認方法(参考例)

 

遮熱性能の有無を確認

エコサーモコートを施工した場合、遮熱性能があるか否かについて簡単に確認を行う方法は、“①”未加工ガラスと加工ガラスの表面温度や”②”室内に差し込む太陽光によっておこる表面温度上昇の確認を行う事で遮熱性能を確認出来ます。

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①:ガラス表面温度を測定することで、エコサーモコートの熱吸収状態を確認できます。
②:天板部の温度測定をすることで、内部に入ってくる熱の量が減少している状態を確認出来ます。

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今回の測定環境
(2012年4月6日測定 晴天)
ガラス温度測定例
図1

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未加工ガラス及びプロ遮熱ガラス表面温度測定

全体-ガラス表面プロタイプ

注記:遮熱性能が高い程、表面のガラス温度が高くなります。(温度吸収量が多くなるため)

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セルフタイプ施工部 施工ガラス表面温度測定

全体-ガラス表面セルフタイプ

注記:遮熱性能が高い程、表面のガラス温度が高くなります。(温度吸収量が多くなるため)

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未加工ガラス及びプロ遮熱施工 室内側天板部表面温度測定

全体-プロ遮熱

注記:遮熱性能が高い程、天板の温度が低くなります。(温度透過量が少なくなるため)

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セルフタイプ施工 室内側天板表面温度測定

全体-セルフ遮熱標準

注記:遮熱性能が高い程、天板の温度が低くなります。(温度透過量が少なくなるため)